成人の歯列矯正「親知らずと成人の歯列矯正」

子供の頃は歯並びがそこまで悪くなかったのに、大人になって歯並びが悪くなってきたという方も多くいらっしゃいます。
その一つの原因として「親知らず」が生えてきたということがあるのですが、人間の小さなあごでは親知らずが生えてきても、十分なスペースがないので、結果として他の歯を追いやってしまうということになってしまいます。

こうした場合は歯列矯正を行う事前に親知らずの抜歯も行わなければなりません。

ここで歯列矯正とは趣旨が変わってしまうかもしれませんが、親知らずの抜歯に関しては色々と現実とは違う認識を持たれている方も多いようですので、軽く説明しておきましょう。

親知らずの抜歯というと、「痛い」「腫れる」などのマイナスのイメージを持っていらっしゃる方が多いと思います。
実際のところ、このイメージは決して間違いではありません。
しかし、そのイメージがちょっと実際のものよりかけ離れているといった感じの人が多いというのも事実でしょう。
いくら知人や友人が「親知らずを抜いたときは大変だった」っと言っても、人の話はある程度誇張されていることがほとんどです。
しかし、聞き手としてはそれを額面通り、もしくはそれ以上のイメージを抱いてしまうので、「親知らずの抜歯」に関して異常なまでの恐怖心を抱いてしまうのだと思います。

転んで怪我をした。
誤って包丁や紙などで手を切ってしまった。

こういった経験をした方も多いと思いますが、親知らずの抜歯も実際にはこれらとそんなに大差はありません。
むしろ、虫歯や歯周病を事前に防ぐことができる抜歯の方がメリットがあるので、断然生産的です。

親知らずの抜歯はその料金も1000円~4000円程度(親知らずの状態による)と決して高額な治療ではありません。
親知らずは絶対抜かなければならないものではありませんが、こういったことを考えても一度歯医者さんにチェックをしてもらうことをおすすめします。



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