歯列矯正治療の失敗例!?

世の中に「絶対」というものはないので、残念ながら歯列矯正治療にも失敗例はあります。

こんなことを書いてしまうと無用に不安に煽ってしまうかもしれませんが、それでもやはり事実は事実として捕らえておくべきだとも思いますので、ここでちょっと考えてみましょう。

歯列矯正治療は失敗例にも色々な種類があるのですが、一番多いものといえばやはり思ったように歯並びが綺麗にならなかったということでしょうか。
歯並びが矯正できたことを実感することができればまだ良いですが、人によっては全く矯正された感じがしないという人もいます。

こういった歯列矯正治療の失敗はその人その人のあごの骨格などにもよって、ある意味どうしようもないこともあるのですが、実際に治療を受ける人からするとそんなことが分かるはずもありません。
ですので、この失敗を避けるためには、一番最初での検査で歯列矯正治療が可能か不可能か教えてもらうことが一番好ましいということになります。

しかし、これも残念なことなのですが、全ての歯科医の方がそういった失敗の可能性を最初から見極められるわけではありません。
また、不可能とは知りつつも明日のご飯を食べるために、可能と言ってしまう人も中にはいるかもしれません。

こういった事態を避けるためには、まず一番最初の診察を複数の歯科医で受けることが一番だと思います。
例えば診察を3回受けてその全ての歯科医の方から、「歯列矯正は可能である」と言われれば、それだけ失敗の可能性は低くなるでしょう。
また、逆に一つの歯科医に「歯列矯正は不可能」と診察された場合も、そのできない理由を聞くことができますので、その理由を「可能である」と言った歯科医の方に話すことでその人が嘘をついたのかどうかを知ることができます。
もしも、その理由を話して、自分が納得できない答えが返ってくるようだったら、その歯科医を選ばない方が無難と言えるでしょう。
逆にそこで、「自分にはその理由を克服できる理由」をしっかりと話してくれるようでしたら、そこの歯科医の方は信頼に値するとも言えるのではないでしょうか。

これらの作業はどうしても時間が取られてしまいますので、面倒だと思う方も多いかもしれません。
しかし、歯列矯正治療にかかる費用、そして時間を考えれば、決して取り越し苦労とは言えないものではないでしょうか。



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